Cité Internationale des Arts

9月6日の記事で散歩中に撮った写真を載せたらそこが新居だと誤解を招いてしまったようなので…こんどこそ、ここ↓が現在の住居です。




Cité Internationale des Arts Paris(パリ国際芸術都市)という芸術家のためのレジデンスです。友人や先輩が住んでいて何度か来たことがあるのですが、8時から22時まで音出し可能で、立地条件も申し分なし。わりと年季の入った建物で壁とか家具とかがたまに痛々しいものの、広くて明るいのでとても気に入っています。
実はこのIrcam研修の7ヶ月間、ジュネーヴ市文化部およびS.I.Patiño財団の奨学生として援助を戴いていて、そのおかげで滞在させてもらっているのです。
ちなみにこのPatiño財団とは『ボリビア国籍の者、ラテンアメリカと関わりの深い学生または研究者を支援する目的で設立』された財団で、過去の音楽枠での採用者も

2005/06年度 アルゼンチン人
2006/07年度 エルサルバドル人
2007/08年度 チリ人

私はジュネーヴ市民として採用になったのですが、なんか遠すぎ…?


立地条件がいいと書きましたが、研究所も近くて、徒歩で10〜15分!2年間のジュネーヴ生活ですっかり人混みが苦手になってしまったので、ラッシュ時のメトロに乗らずに済むのが非常に有り難いです。


***Data***

Cité Internationale des Arts
http://pagesperso-orange.fr/citedesarts/citedesartsparis.html

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