2011/10/01

MEMORIUM II

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(EN)

Instrumental Music - Orchestral Music
Description :
Title MEMORIUM II for Orchestra
Instrumentation 2Fl (II doubling Picc), 2Ob (II doubling EH), 2Cl, 2Fg, 4Hn, 2Trp, 2Trb, Tba, Timp, 2Perc, Hrp, Strings (Vn I, Vn II, Vn III, Va, Vc, Cb)
Date 2008-2010
Duration 9'30
World Premiere 2011/01/30 @Théâtre Royal (Mons, Belgium)
Brussels Philharmonic
Michel Tabachnik, Cond
N.B. The 4th Young Composers' Forum ['tactus 2011] Laureate

Program note :
(Japanese version available)


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(FR)

Musique instrumentale - Musique orchestrale

Description :
Titre MEMORIUM II for Orchestra
Effectif 2Fl (II doubling Picc), 2Ob (II doubling CA), 2Cl, 2Bsn, 4Cors, 2Trp, 2Trb, Tba, Timb, 2Perc, Hrp, Cordes (Vn I, Vn II, Vn III, Va, Vc, Cb)
Date 2008-10
Durée 9'30
Création Mondiale 2011/01/30 @Théâtre Royal (Mons, Belgique)
Brussels Philharmonic
Michel Tabachnik, Cond
N.B. Lauréate de la 4ème édition du Forum de Jeunes Compositeurs ['tactus 2011]

Note de programme :
(Disponible la version japonaise)


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(JP)

プログラムノート:
人はどのように物事を覚え、そしてそれを忘れるのだろうか。

一度会ったことのある人と再会するとき、我々は記憶の中のその人と同一人物であると認識する。場所や、天気や、服装など状況の違いによってすぐには気づけないかもしれないけれど、声やしぐさ、顔、雰囲気などその他の様々な特徴から『その人だ』と判断することができる。

一度聴いた音楽的素材を再び耳にするとき、我々は『すでに聴いた』のか『新しい素材』なのか、現在耳に入ってきているものと記憶とを常に照合している。いくつか共通の特徴が認められるけれど全く同じではない、一種の『変奏』として受け取ることもあるだろう。

とすると、『同じ』だと判断し得るのに、どこまでの変奏を許容できるのだろうか。
どれだけの数の素材を同時に記憶にとどめておけるのだろうか。
どれだけの時間、それを忘れずに覚えていられるのだろうか。

これらの疑問から『記憶に関する経験ができる場』として本作品の構想を得た。

尚、タイトルの『MEMORIUM メモリウム』とは、ラテン語の記憶『memoria』と場所を表す接尾語『-um』を組み合わせた造語である。

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