Poisson d'avril / 嘘みたいに

En étant un être humain, c'est normal de tomber malade de temps en temps. Donc, je suis généralement en bonne santé, quand même ça arrive parfois, oui c'est normal d'avoir un peu mal à la tête, un peu de fièvre, un peu mal à l'estomac, et d'autres,... ça va, sauf si tous n'arrivent pas à la fois !

J'ai accueilli donc le 1er avril - qui est le premier jour de l'année académique au japon - au lit avec une boîte de Doliprane à la main. Je n'ai pu faire aucun mensonge pour le poisson d'avril (bon, je le ferai deux fois plus l'année prochaine :p).


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小学生で神経性胃炎になるというあまり子供らしくない子供時代に見られるように、不測の事態に対するストレスや疲れなんかが結構わかりやすく体に現れるタイプです。さくさく物事こなしてるように思われることが度々あるのですが、どちらかというと要領悪い方だと自分では認識してます(見かけ倒しだったらすみません)。それもまあこの歳になれば、自分自身と上手く付き合っていく方法を覚えて、要領悪いなりに日々の生活を問題なく過ごせるくらいにはなるもんだ、とか思っていたのですが。

最近少し生活パターンに変化があり、ちょっと疲れたな、くらいに感じるプチ不調がいくつかあって、でもそれぞれはたいしたことないから、無理しない程度に仕事をセーブしつつ放置していたら、ある日そのプチ不調たちが足並み揃えて『せーの!』で乗り込んできまして、ひさびさに寝込みました。既にその数日前からきちんと食事が摂れていなかったこともあり、寝てる間、以前マクロビ食事療法+1日断食を試した際に体験した好転反応まで出てきて、もう大変。

とりあえずまず発熱をなんとかしようと、昨年1月のインフル疑惑のときに購入した解熱剤の残り(揺れる頭で期限と量だけは確認)を服用。フランスでは非常にスタンダードなやつなのですが、日本の『半分は優しさでできている』アレなんかとは違って、こう、自動詞的ではなく他動詞的というか…『飲んだら熱が下がります』じゃなくて『飲んで熱を下げるぜ!』という傍迷惑アグレッシブな感じで、体内が思い切り戦闘モードに入りました。おかげさまで翌朝熱は下がりましたが、勢いよく平熱よりさらに0.5度ほど下がってしまい『ス、ストップ!もういいから!』と体温計相手に懇願するというオチ付き。

そんなこんなで寝正月ならぬ寝週末を過ごし、週明けにベッドを抜け出してみると、憑き物が落ちたかのように体が軽い。なにこれエイプリールフール?
体の訴えは早めに聞くべし、ですね。

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